一般社団法人マリノフォーラム21は「環境、水産業の活性化と持続的発展を目指した技術革新・技術開発」、「開発途上国の水産振興」にチャレンジします!!

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環境IT技術を活用した新たな養殖技術開発事業

IT技術や先端フォトニクス技術を活用した効率、高品質かつ漁場環境の悪化にも適応した新たな養殖技術を開発し、「養殖業の成長産業化」、「持続的な養殖」を推進することを目的とします。 具体的には、@魚体長等把握技術の開発・実証、A光環境制御技術の開発・実証、B漁場環境モニタリング技術の開発・実証を行い、同時に開発する可変深度型浮沈生簀を用いて、水温上昇により7月下旬で出荷を終了せざるを得ないギンザケの8月お盆時期までの生鮮出荷延長の実証養殖試験を行います。

試作した可変深度型浮沈生簀

可変深度型浮沈生簀の原理